妊活を行うカップルが多くなっています。
理由は様々で、多くは結婚しいつ妊娠してもいい状態であり避妊などをしていないのに妊娠できない、いわゆる不妊状態で妊活を行う場合もありますし、そろそろ妊娠したいなと体の準備という意味で妊活を始める方もいます。

積極的に妊活を行おうと思う方は仕事を減らしてでも・・・辞めてでも、妊娠の為に出来ることを行おうと考えますが、仕事などの調整がつかないとなると、クリニックへ通う頻度が気になります。
どの程度通わなければならないのか、ということは女性にとっても男性にとっても重要なことです。

妊活は夫婦で行うものです。
そのため、不妊治療のためにクリニックへ行く場合でも、妊活の説明を受けに行く場合でも旦那さん同伴で、と求められることもあります。
男性も数回、通う事があるということを理解しておくべきです。
女性はまず、今の自分の体を調べることが必要となるので、排卵日はいつか、排卵がきちんと行われているかなどの細かい検査を行います。
それ以降はクリニックが行う治療によってスケジュールが異なるので頻度はそれぞれです。

場合によっては初診から3日おきに通うという事もありますし、排卵日までかなりの頻度で通うという方も少なくありません。
ただ、妊活を行うということで不妊治療を並行して行わない場合、クリニックで妊娠するためにどのような生活が必要なのかという説明を受けるだけ、という場合もあります。
自分が妊娠にどの程度積極的なのか、ということでもクリニックに通う頻度がかなり違ってきますが、不妊治療を並行する場合、多くの方が正社員からパート、など、働き方をチェンジするくらい通う頻度が多いクリニックもあります。
どうしても現在の状況を変えたくない、という場合には、夜間診療などを行っているクリニックを利用しましょう。